三菱商事がヤンゴンに合弁会社を設立(2015/12/19)

三菱商事が今月15日、ミャンマーで不動産、金融、観光など幅広く展開するSerge Pun&Associats Limited(以下、SPA)グループと合弁輸入販売会社MM Cars Myanmar Limited(以下、MMCM社)をヤンゴンに設立した。今後、ミャンマーに於ける事業許認可手続きを経て営業開始する予定だという。

MMCM社は三菱商事が50%、SPAグループが50%の折半合弁会社であり、三菱自動車の正規輸入販売会社として、首都ヤンゴンにショールーム、サービスショップ、部品倉庫を保有し、三菱自動車製の完成車及び部品の輸入販売、並びにアフターセールスサービスを提供する。

ミャンマーは2011年に民主化政策の一環で自動車輸入に関する規制緩和策が発表されて以降日本からの中古車輸入が増えており、2014年には日本からの中古車輸出先第1位になった。2012年からは新車に関しても徐々に規制緩和が進み、今年3月には外資企業と現地企業の合弁会社にも、新車の輸入販売事業が認可されることになった。しかし、ミャンマー国内の交通事故を少なくさせるために今年から右ハンドルから左ハンドルへ移行する動きがあり、今後の日本の自動車企業がどのような対策を行っていくのか注目される。

SPAグループはこれまでに三菱自動車のサービスショップを2013年5月にヤンゴンに1号店を、同年12月にマンダレーに2号店を設立したことによって、ミャンマー国内で使用されている三菱車の約8割をカバー可能なサービス網を構築してきた。MMCM社を設立したことで、今後は新車販売の拡大を図るとともにアフターセールスサービスを更に充実させ、ミャンマーの三菱自動車ユーザーの顧客満足度向上を図っていく。

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