ミャンマー小売大手シティマートにIFCが2,500万米ドル融資(2016/1/15)

personal-989133_960_720世界銀行グループである国際金融公社(IFC)は今月11日、流通パタマ・グループ傘下の小売大手シティマート・ホールディングに、2,500万米ドル(約29億円)を融資すると発表した。同社の事業拡大支援を通じ、ミャンマーの小売産業の成長や雇用創出を後押しすることとなるとしている。

シティマートは1996年の設立以降、店舗数を順調に伸ばし、現在は150店舗以上の小売店を展開している。今回の融資を受け、3年間でさらに計20軒のスーパーマーケットとハイパーマートを全土に設けるようだ。

同社は、地場サプライヤーからの仕入れ額を2021年までに現在の6倍となる約1億5,000万米ドルまで引き上げ、約4,000人(半数は女性)の雇用を創出する計画を立てているようだ。

同社社長は、このIFCの融資はシティマートの事業計画が信用に値するものであること、またミャンマーの小売産業の潜在性が高いことを裏付けた、と語った。また、食料安全や社会・環境活動、企業統治についてもIFCの助言を受けるとした。

一方、IFCは国際的な知見を生かし、ミャンマーの模範となる小売業者を目指すシティマートに協力する考えを示した。

 

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